ニジュウラセン

You will unchain my heart – 女の君と男の君と

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血尿について

血尿と別れて2ヶ月あまりたったので完全に決別したと考えて一度そのことについてまとめておこうと思う

僕と血尿の最初の出会いは正確には思い出せないけれど
たぶん去年のはじめ頃だったんじゃないかと思う

朝起きてなんか変な感じがしてトイレに向かう
おしっこをすると便器が真っ赤に染まった
ここのところなんとなく熱が出やすく風邪っぽいことがつづいて
僕も年をとったなと思っていたさなかたっだ

真っ赤な便器は僕を追い詰めるのに十分ではなかった
もちろんかなり焦ったし恐怖も感じたけれども
一方でその便器のさまは神々しかった
鮮血の赤とおふくろがきちんと掃除をしている純白な便器
僕は身を持って一つの作品を作り上げてしまった

その日は終日、水をいっぱい飲んですごす
残尿感は続く血尿も続く

この状態があくる日も続くなら病院に行こうと決める、が
それは続かなかった
日に日に症状はおさまり3日後にはなんともなくなっていた

結局この出来事から去年の11月まで数回同じ現象があったとおもう
熱が出る・熱おさまりかける・血尿が出る・数日で血尿おさまる
いつもこのパターン

度々起きるとさすがにほっておいても治りそうもないことは思い知るんだけど
すでに開き直っててもっと重症になるまでほっといてやろうとも思う
でもちっとも重症化してこない
つまんないぞ!

なんてことをいってられない事態がおこる、外からというか身内から
親父が大腸がんの手術をうけることになった
検査結果が出て入院から手術のやり方など予定が定まるまでがきつかった
最終の検査結果が出たのが10月10日
この日までの1週間ぐらいは強いストレスで息も良く吸えてなかったし
(そのことには検査結果を聞かされた1時間後に気がつく、結果はそれほど深刻じゃなくてほっとしてドバっと汗(これが本当の冷や汗だと思ったよ)が出てきて肩の力が抜けてきて呼吸が楽になったと感じた)
例のごとく血尿が出る
さすがに今回は病院にいこうと決心する
親父が長期戦にでもなれば(ならなかったんだけどね)僕が具合悪いなんて言ってられないから

10月7日に血尿が出て
8日に病院を探して9日に病院に行く
最寄の歩いて30分ぐらいの泌尿器科へ

親には隠して行く
親父のことでバタバタしてるうえに
かれこれ20年ぐらい病院にいっていない僕が病院に行くんだから
いえないよね

だから家からちょっと離れた病院へ
だけどこれはちょっと失敗だった
その病院は評判はいいらしんだけど小児科も併設されていて
インフルの子どもたちで溢れかえっていた
3時間待ちでみてもらって
尿の様子が変だといったらすぐに尿検査
だけどここでこまったことが
検査の結果異常がなかったのだ
すごい覚悟で20年ぶりに緊張しながら出かけて行ってこの仕打!
ちゃんとあなたは何々病だと認めて欲しいさ

この日の朝には目に見えて血は出ていなかったけれども
まさか検査結果に異常がないとは
目に見えないものを数値化して露にするのが西洋医学の本分でしょう
検査して異常がなければ手を打てないのはわかる
だけどここまで断続的に血が出ていて異常がでないとは大した検査じゃないなあ
目視で十分じゃん

でもこの結果、僕の血尿の原因は菌で、自力でいい線までやっつけられることができるけれども
最後のところでむこうさんも踏みとどまっている膠着状態がずっとづついているのではないかという結論を得るに至る
結石とか腫瘍みたいなものが原因だったらおさまったりすることはないだろうし

結局血尿とはもう一回付きあうことになる
長くなってきなので続きは次回!