絶対止めさせない
今日は一日ぼーっと
昼過ぎに近所を散歩

駅近まで行ってちょっと遅い昼ご飯を食べてなんとなく隣の駅まで歩く
我ながら暇です
駅前のコンビニでスピリッツと週刊プレイボーイを立ち読み
月曜日の日課なんです
立ち読みだけして店を出るほどの度量を持ち合わせていない僕はハーゲンダッツのバータイプを買う
駅前のちょっとした広場のベンチでそれをつまむ
そろそろ10月下旬だけれどもアイスはまだまだうまい
その広場は駅前だけあって(僕の住んでる方の駅前はもれなくそうだけれども)駐輪している自転車が多い
止めちゃいけない場所なんだけれどもみんな止めちゃうのです
すでに止められてしまった自転車を整理している行政から派遣されているおじさんがいました
彼は黙々と自転車を整理している
そこへ自転車に乗った子供がやってきて止めようとする
すかさず彼は、ここは止めちゃいけない場所だよ駐輪場は向こうにあるから、と
子供はちょっとビックリしたようにすぐにそこから去っていく、と彼つぶやく
「絶対止めさせない・・・」
これを聞いて僕は失礼だとは思ったけれど吹き出しそうになってしまった
ヒーローものの映画の中で一時的に苦境に立たされる主役が吐く台詞の言い方みたいだったから
彼のしている行為が全く無駄だとはもちろん思わないけれど
駅前に自転車が溢れるのは構造的問題であって彼を雇い駐輪しようとする人に注意を与えさせるというのはかなりな対処療法なわけです
彼もそのことは重々わかっているのです
だからこそヒーローを演じることができる
だけどさ
地域は彼にもっと別な活躍の場を与えることができないとだめじゃない?
みんなに愛されるヒーローになれるような場をさ
まあこんな偉そうなこと書いてる僕はおじさんの横で平日の昼間だというのに愛す食ってぼーっとしてるだけなんだから
果てしなく限りなくどうしようもない!
よ